生活習慣病として捉えられる病気
とは、糖尿病、高血圧、高脂血症、
動脈硬化などがあって、最終的には
血栓症として血管が詰まる心筋梗塞、
脳梗塞や末梢動脈閉塞などになって
ゆくのです。生活習慣病を
もたらす原因としては、
（1）運動不足による肥満 （2） 過食（動物性脂
肪と蛋白質の取りすぎ）（3）たばこ
（４） ストレスなどがあります。
生活習慣病にならないための生活
とは、肥満を防止するために運動す
ること、食事（過食と間食の禁止、
食事内容を昔からの日本食中心とす
ること）を見直すことです。現在の
日本では、国民すべてが飽食、過食
の傾向があるために、個人で努力す
ることには限界があります。
