2014-01-01から1年間の記事一覧

体脂肪を減らすうえで外食時メニュー選びのポイント

体脂肪を減らすうえで外食時メニュー選びのポイントはまず低エネルギーのものを まずメニュー選びですが、ポイントはいうまでもなく低エネルギーのもの。調理法から見れば、刺し身のように生の料理がいちばんエネルギーは低く、つづいて、ゆでる、焼く、煮る…

ダイエットには膠粉食より粒食がすすめられる

ご飯には、腹もちがよい、満足感や満腹感が高いという利点があり ます。 さらに、ご飯には脂肪分の少ないおかずと相性がよいという特徴があります。 一般に、和食では動物性脂肪の多い食品はあまり使いませんが、これは、ご飯が持つこの特徴のせいもあるかも…

高齢者は糖尿病をはじめ、さまざまな合併症を持っていることが多い

がんの場合は、がん細胞の取り残しがないように、若い人と同じようにリンパ節や臓器を広範囲に切除すると、高齢の患者は合併症が出ることがある。 そこで医師には微妙な判断が求められる。「体力的に耐えられると思えば、八〇代でも、六〇代と同じ手術をする…

「食のバランス・シートを考える」、『食の科学し

「食のバランス・シートを考える」、『食の科学し一九九七年十一月号)は食をとりまく生活環境を改善するうえで参考になる。「収入」に当たる基盤が確立していなければ、結果としての「健康度」を向上させることはできない。赤字が続けばいずれは破綻を招く…

有機農産物としての認定基準とは何か

本当に「有機」? 最近、納豆のラベルを見ると「有機栽培に よる大豆使用」などと書かれたものが目につく。 これは、有機栽培という付加価値を持 たせることで納豆のグレードアップを図ろうということだろう。 「有機無農薬」とラベルに記した某納豆メーカー…

すべての野菜の栄養価が下がったわけではない

すべての野菜の栄養価が下がったわけではない。 キャベツやピーマンなどは、ハウス栽培のほうが露地栽培よりビタミンCの含有量が多いし、栽培方法や品種改良で栄養成分が増えるということもありうる。参考までに述べておくと、「露地」とは自然条件のもとで…

米の糠の効能のすばらしさを、見抜いた人

小糠そのものにしろ、糠漬けにしろ、健康や健脳に役立つ成分が多いから、丈夫になり、アイデアも次々と出てきて、自信がつきチャレンジ意欲も湧いてくるでしょう。 これほど貴重な精米時の副産物も、江戸時代には一般的にあまり見向きもされず、廃棄物同然で…

アニサキスが多量に寄生していてもそのまま食べてしまう

魚についての知識がないまま、魚を調理する人が増えている。 グルメブームにのって、寄生虫のことをよく知らずに自宅で魚をおろし調理する。 アニサキスが多量に寄生していてもそのまま食べてしまい、アレルギーを起こしてしまう。 また、生きたアニサキスが…

梅干しの七徳

●梅干しの七徳 江戸時代の『飲膳摘要』の中に、「梅干しの七徳」として、次のような効能をあげています。一、毒消しの効果がある。昔はウドンには、必ず梅干しをそえた。二、腐るのを防ぐ効果がある。夏でもめしびつの底に、梅干しを入れておけば、悪くなる…

脳への血流不足が慢性的に続くのは危険

ふだんはフワフワした感じだけなのが、首の位置によって、回転感のあるめまいとなることもある。 軽ければ、少しボーッとした感じがするだけのこともあるが、だからといって、 ほうっておいてはいけない。脳への血流不足が慢性的に続くのは危険だし、血流不 …

その人にとって必要な睡眠時間を短縮することはできない

重要なポイントなのが、「その人にとって必要な睡眠時間を短縮することはできない」のである。ショートスリーパーなら少々遅い時刻に就寝しても早起きできるが、ロングスリーパーが無理に睡眠時間を削ると、心身のどこかが壊れてしまう。また、ショートスリ…

生活習慣病にならないための生活

生活習慣病として捉えられる病気とは、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化などがあって、最終的には血栓症として血管が詰まる心筋梗塞、脳梗塞や末梢動脈閉塞などになってゆくのです。生活習慣病をもたらす原因としては、 (1)運動不足による肥満 (2) 過…